英語の実践は学校や塾以外にもどんどん求めよう~キャンプのすすめ

これまでおりにふれて、インプット(知識などの習得)に加え、アウトプット(実践)の機会の重要性について語ってきました。


今日はさらに「アウトプットの機会は大切だが、英語スクールや学校では十分でない」「アウトプットの機会は大切だけど、インプットなきアウトプットはもったいない」という2点について話します。


▼アウトプットは英語スクールや学校以外にも求めよ

英語の実践は非常に大切です。レッスンでのアウトプットは非常に貴重なので、YUBU CAMPでもそうした機会は、できるだけつくれるように心がけています。

事実週に1・2回で数時間程度のアウトプット量でも、積み重ねの力によって、やっていない人にくらべると雲泥の差がうまれます。しかしその比較では雲泥の差でも、本当に英語が不自由なく話せるようなることを目指すならば、それ以上の機会が欲しいところです。

具体的には、海外への短期留学やサマーキャンププログラム、留学生受け入れのホストファミリーなど、短期でたくさんのアウトプット機会をオススメしたいです。

実践練習としての英語力向上はもちろん、広い世界が広がることや、異文化をリアルに経験することなど、その副次的な効果も非常に大きいです。

またアウトプットの機会で最高の方法は、日本語が話せない海外の友人をつくることです。これができると、その瞬間に英語は勉強しなくてはいけない科目ではなく、友人とのコミュニケーションに必要なツールに変わります。

自発的に子ども側の英語学習意欲を引き出す、という意味で、国際的な友達ができるアウトプットの機会は、特に理想的なものだと言えます。


インプットなきアウトプットは上達が頭打ち

これはアウトプットは非常に大切で、とにかくたくさんの時間を確保してやって欲しい、という前提の先の注意事項です。

一般的にインプットが全然足りていない場合、アウトプットの機会をうまく活かしきることが難しくなります。

例えばいくつかの英単語を知っているというレベルで、アウトプットの機会が豊富なインターナショナルサマーキャンプという、英語環境に飛び込むとします。すると1か月後には、臆することなく、単語をつなげてコミュニケーションがとれるようになりました。

この例は、英語初学者の体験としては非常に価値があるものです。頑張って学んできた単語をつなげてコミュニケーションをとる姿勢、それが通じたという自信、など得るものは大きいです。

その一方で、このレベルでインプットが止まったままで、これ以上さらにアウトプットを続けても、成長は難しいです。なぜならば知識のインプットとしては、単語レベルのものしかないので、それ以上の英語に上達させることが難しく、いつまでたっても単語をつなげているだけの英語になりかねないからです。

インプットが豊富にあれば、最初は単語をつなげる会話からでも、慣れてくると徐々に文章で話したり、長く複雑な議論をしたりと、インプットをアウトプットにつなげることができるようになります。

もちろん、今現在はキャンプや短期留学が難しいご時世ではありますが、将来的には、ぜひこうした視点でアウトプットの機会も検討して欲しいと思います。


★子どもの英語学習については、こちらの記事も参考にしてみてください。