【Q&A】子どもが勉強しないのですが、どうしたらいいですか?③ ~目標は短期設定

「子どもがうまく勉強してくれないのですが、どうしたらいいですか?」

回答シリーズ③です。

これまでの話で、挫折しない程度のレベルからこつこつ小さく積み上げる、と述べきしたが、それだけでは十分でないケースもあります。

今回はその積み上げを挫折しないために大切な親の存在と、目標設定についてです。

▼親のサポートが大事

この悩みが出ている時点で、子どもが自分一人で机に向かう状態ではないはずです。

1人でできないからこそ、周りのサポートが必要です。

学校や塾の先生なども、ヘルプになるでしょう。

しかし日々のご自宅での学習に課題があるのならば、一緒に住んでいる家族が最もサポートできるはずです。

そこに課題がある状態の子どもが、保護者のサポートなく、自ら勉強するようにはなりません。

ハッキリ言うと、親が積極的に関心をもって行動できるご家庭ほど、子ども達が変わる可能性は高まります。


目標はまず短期で設定する

ではいよいよ、より具体的な方策について述べていきます。

まず目標をたてることです。

どうやって走るか、どの程度走るかを決めないと、うまくいくいかないの判断もありません。

目標設定について、ご家庭での勉強のハードルが高い子に関しては、前回の記事で書いた通り、達成しやすい行動目標から始めましょう。

ご家庭での勉強のハードルがそこまで高くない子どもの場合は、次の英検、次の学校のテストや成績などといった、結果に関する目標でも構いません。その目標を達成するために、どんな行動が必要なのかを考えて実行していく形になります。

ここでのポイントは、短期目標を設定するということです。

「3年間毎日1時間勉強する」みたいな目標は、先が長過ぎてぼんやりしていて、なかなか頑張りにくいのです。

長期的な目標があること自体はもちろんいいのですが、年単位の目標などは、大人にも長過ぎる話なのです。

達成した・しないの結果が、早く出てかつわかりやすい、当面の短期的な目標が必要です。

おススメはまず1ヶ月です。長くても3か月という期間で、目標定めるようにしましょう。